Blog

松本城周辺観光を徒歩で回る半日コース|休館日の早見表つき

HOME/ブログ/松本城周辺観光を徒歩で回る半日コース|休館日の早見表つき
BLOG
松本城周辺観光を徒歩で回る半日コース|休館日の早見表つき

松本城周辺の観光で失敗しやすいのは、歩く順番よりも「着いたら休館日だった」というケースです。松本城は12月29日から12月31日だけが休みですが、国宝旧開智学校校舎と松本市美術館は休む曜日がそれぞれ違います。この記事では、お城と城下町を徒歩でつなぐ半日コースを、休館日と時間帯の確認を軸にまとめました。

先に結論です。朝の開城に合わせてお城を見学し、縄手通りと中町通りを歩いて、午後に旧開智学校か美術館へ向かう流れが組みやすいでしょう。ただし、どの施設を入れるかは曜日で決まります。後半の早見表で、先に曜日を確かめてください。

松本城周辺観光は徒歩で半日あれば回れる

床に広げた街歩きの地図とメモ帳、歩きやすい靴
半日の街歩きは、回る順番と休館日を先に決めておく(イメージ)

松本城のまわりには、城下町の通り、湧水、美術館、歴史的な校舎が集まっています。松本城だけを見るなら短時間でも足ります。通りや施設を2〜3か所足すなら、半日を目安に考えるのが現実的です。

半日で回るときの考え方は、次の3つです。

  1. 松本城は開城時間に合わせて動く。休みの日は年末の3日間だけなので、曜日の影響を受けにくい。
  2. 休館日が決まっている施設(旧開智学校・美術館)は、曜日から逆算して選ぶ。
  3. 通りの散策と湧水めぐりは、時間の調整役にする。営業時間の縛りが少ないぶん、前後の施設に合わせて長さを変えられる。

なお、駅からお城までの徒歩の目安は、情報源によって表記が違います。国宝松本城の公式アクセスページでは「JR篠ノ井線『松本駅』下車 徒歩約20分」です。一方、松本市公式観光情報の新まつもと物語(国宝 松本城)では「松本駅より徒歩約15分」とされています。歩く速さや寄り道で変わる数字なので、予定には余裕を持たせておくと安心です。

松本城:開城時間・観覧料・所要時間

松本城は、この散策の中心になる施設です。公式情報をもとに、基本の数字を整理します。

項目 内容 出典
開城時間 8:30〜17:00(入場は16:30まで) 国宝松本城 公式 よくある質問
休城日 12月29日〜12月31日 国宝松本城 公式 よくある質問
観覧料(一般) 紙チケット1,300円/電子チケット1,200円 松本市公式観光情報 新まつもと物語
天守の所要時間 空いているとき30〜40分、混雑時は60分程度 国宝松本城 公式 よくある質問

所要時間は、公式の「よくある質問」に「天守に入ってから出てくるまで空いているときなら30〜40分、混雑時で60分程度」とあります。混む時間帯に当たると、予定の1時間近くが天守で終わる計算です。後ろに予約や別の施設を入れるなら、この長いほうの数字で見ておくと崩れにくくなります。

入場は16:30までで、閉城は17:00です。夕方に回す場合は、天守に入れる時刻から逆算してください。料金や時間は変わることがあります。出かける前に、最新の情報を公式サイトで確認しておきましょう。

縄手通りと中町通り:城下町の歩き方

お城を出たら、城下町の通りへ向かいます。散策の雰囲気が変わるのが、この2本の通りです。

縄手通りは「縄のように細く長い土手」が由来

松本市公式観光情報(縄手通り)によると、この通りの名は、松本城の南総掘りと女鳥羽川の清流に挟まれた、縄のように細く長い土手に由来します。明治12年に四柱神社が建立されてからは、その参道として発達しました。

名前の由来を頭に入れて歩くと、通りの成り立ちを思い浮かべやすくなります。

中町通りは土曜の朝市に合わせる手もある

中町通りについて、松本市公式観光情報(中町通り)は、4月から12月の毎週土曜日朝9時30分から、地元農家による新鮮な野菜や季節の花が並ぶ朝市が開かれると紹介しています。

土曜に歩くなら、松本城の開城(8:30)に合わせて先にお城を見て、そのあと中町通りの朝市に向かう順番が考えられます。出典で紹介されている開催期間は4月から12月です。それ以外の時期の開催は、公式の情報で確かめてください。

国宝旧開智学校校舎と松本市美術館:休館日に注意

城下町の散策に文化施設を加えるなら、この2か所が候補です。ただし、休館の決まり方が複雑なので、ここは丁寧に確認しておきます。

国宝旧開智学校校舎

松本市公式観光情報(国宝 旧開智学校校舎)の案内は、次のとおりです。

  • 開館:9:00〜17:00
  • 休館:3月から11月までは第3火曜日(休日の場合は翌日)、12月から2月までは火曜日(休日の場合は翌日)、12月29日から1月3日まで
  • 観覧料(一般):紙700円/電子600円
  • 松本駅より徒歩約25分

つまり、春から秋は月に1回、冬は毎週という違いです。休日にあたる場合は翌日が休館になる決まりもあるため、祝日の前後は公式で確かめてください。

松本市美術館

松本市美術館の公式ご利用案内によると、開館時間は9:00〜17:00(入場は16:30まで)です。休館日は月曜日で、月曜が休日の場合は次の最初の平日が休館になります。年末年始(12月28日〜1月4日)も休館です。観覧料は、公式サイトでご確認ください。

城下町の湧水をめぐる

竹の筒から石の水鉢に流れ落ちる湧き水
湧き水のイメージ(特定の井戸を写したものではありません)

歩く合間には、湧水も楽しみのひとつです。環境省の平成の名水百選には「まつもと城下町湧水群」が選ばれています。

環境省の説明では、松本城周辺には自噴井戸、揚水井戸が多数所在しているとされています。上水道が普及した現在も、かけがえのない財産として大事に受け継がれ、市民や観光客に広く親しまれているそうです。

井戸の場所や、水を飲んでよいかどうかは、この記事のもとにした資料からは確認できていません。立ち寄る場合は、現地の表示や案内に従ってください。散策の途中で見かけたら、足を止めて眺めるくらいの気持ちで十分です。

曜日別・回れる施設の早見表

ここまでの休館日をまとめました。「○」は通常どおり開いている日、「×」は休館の日です。祝日の扱いは、セル内と表の下の注意書きを確認してください。

曜日 松本城 国宝旧開智学校校舎 松本市美術館
月曜 ○ ○ ×
火曜 ○ 3〜11月は第3火曜のみ×/12〜2月は毎週× ○(月曜が休日の週は×)
水曜 ○ ○(休館日の火曜が休日の週は×) ○
木曜〜日曜 ○ ○ ○

注意点は3つです。

  • 年末年始は曜日に関わらず休みの日があります。松本城は12月29日〜12月31日、旧開智学校は12月29日〜1月3日、美術館は12月28日〜1月4日です。
  • 旧開智学校は、休館日が休日の場合は翌日が休みになります。
  • 美術館は、月曜が休日の場合は次の最初の平日が休みになります。

この表から読めるのは、月曜は美術館が使えず、冬の火曜は旧開智学校が使えないということです。月曜に歩くなら「松本城+旧開智学校」、冬の火曜なら「松本城+美術館」という組み合わせがあります。ただし美術館は、月曜が休日の週の火曜に休館となるため、後者は月曜が休日でない週に限ります。土曜の午前なら、前に触れた中町通りの朝市を足す手もあります。

表の内容は、本記事で出典に挙げた公式情報をもとにしています。臨時休館や展示替えの休みは含まれていないため、出発前に各施設の公式サイトも見ておきましょう。

松本に泊まって朝夕に歩く

公式の「よくある質問」によると、松本城は17:00までで、入場は16:30までです。日帰りだと、朝と夕方の時間に余裕が持ちにくいでしょう。1〜2泊するなら、開城の8:30に合わせて動き出す日と、午後にゆっくり施設を回る日に分けると、休館日の影響を受けにくくなります。

宿をお探しなら、二人で過ごす旅に合う一棟貸しという選び方もあります。アイレストヴィレッジが運営する松本の宿は、アイレストヴィレッジ松本の施設ページで紹介しています。

松本での過ごし方は、季節や目的でも変わります。あわせて次の記事も参考にしてください。

よくある質問

松本駅から松本城までは歩けますか?

歩けます。徒歩の目安は、国宝松本城の公式アクセスページでは約20分、松本市公式観光情報では約15分と、表記が異なります。歩く速さや寄り道でも変わるため、時間には余裕を見ておきましょう。

松本城の天守見学には、どのくらい時間がかかりますか?

公式の「よくある質問」では、天守に入ってから出てくるまで、空いているときで30〜40分、混雑時で60分程度とされています。入場は16:30までです。

国宝旧開智学校校舎は、いつ休みですか?

松本市公式観光情報では、3月から11月は第3火曜日、12月から2月は毎週火曜日が休館とされています。休日にあたる場合は翌日が休館です。12月29日から1月3日も休館となっています。

松本市美術館は月曜でも入れますか?

公式ご利用案内によると、月曜日は休館です。月曜が休日の場合は、次の最初の平日が休館になります。開館時間は9:00〜17:00(入場は16:30まで)で、年末年始(12月28日〜1月4日)も休館です。

※料金・開館時間・休館日は変更されることがあります。訪問前に、各施設の公式サイトで最新の情報をご確認ください。

M

MASU(トラベルライター)

アイレストヴィレッジの委託を受け、各施設の情報と周辺の観光・交通を、施設の公式資料と自治体・観光協会の公開データをもとにまとめています。

日程や人数のご相談は、LINEからどうぞ

「この日程は空いていますか」「この人数でも泊まれますか」といったご質問にお答えします。ご予約前の確認だけでもお気軽にどうぞ。

LINEで相談する

← ブログ一覧へ戻る